疲れ目を簡単な方法で緩和したい!
そんな時はタオルをレンジでチンするだけで作れるホットアイマスクはいかがでしょうか。
目元をあたためることで血流が良くなりコリがほぐれ、副交感神経優位に切り替わりリラックス効果も期待できます。
このページでは使うタオルの大きさと電子レンジのあたため時間を比較してホットアイマスクの作り方を紹介していきます。
自宅にあるごく普通のタオルを使用して作りますのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
【タオルと電子レンジで!】即席ホットアイマスクの作り方
用意するもの
・タオル
・電子レンジ
作り方
1.タオルをぬるま湯または水で濡らして水滴が滴らない程度にしぼる
固くしぼりすぎるとすぐに冷めてしまうよ!
2.(だいたいの目安ですが)500~600Wの電子レンジで30~60秒ほどあたためる
3.完成!
・・・と、ここで疑問が
タオルはどのくらいの大きさを使って何分何秒あたためれば良いの??
次の章で比較検証します。
ホットアイマスクに使うタオルの大きさはどれが良い?
今回3種類の大きさのタオルを用意しました。
どれもよくあるハンドタオルやフェイスタオルです。
1番小さい24×25cmは縦に2回折るとちょうど目元全体が覆われて良いかんじ。
中間の32×34cmも同じく縦に2回折ってまぶたの上に乗せたら横幅が広すぎたのではみ出た分は折って調節。
1番大きい79×31cmは横に2回折った後縦に3つ折りすると顔の上半分がほぼ覆われてちょうど良い大きさになりました。
水を含ませた状態でまぶたの上に乗せるので中間と1番大きいタオルはやや重量感を感じます(笑)
大きさだけなら小さい24×25cmのタオルが1番ちょうど良いと感じました。
電子レンジのあたため時間は何分がちょうど良いか検証
※温度の感じ方は個人差があります。
冬と夏でも冷めるスピードは違ってくると思いますが、筆者がホットアイマスクを作って検証したのは4月後半頃です。
タオルをぬるま湯で濡らして水滴が滴らない程度に絞り、600Wの電子レンジであたためます。
結果は以下の通り
24×25cmのタオル
あたため時間30秒
→あたためすぎたので少し冷ます必要がありました。
あたため時間20秒
→すぐにまぶたの上に乗せられるちょうど良い温度でした。
目元にあたたかさを感じることが出来た時間
→約4分間
32×34cmのタオル
あたため時間40秒
→あたためすぎたので少し冷ます必要がありました。
あたため時間30秒
→すぐにまぶたの上に乗せられるちょうど良い温度でした。
目元にあたたかさを感じることが出来た時間
→約5分間
79×31cmのタオル
あたため時間50秒
→あたためすぎたので少し冷ます必要がありました。
あたため時間40秒
→すぐにまぶたの上に乗せられるちょうど良い温度でした。
目元にあたたかさを感じることが出来た時間
→約8分間
1番大きいいわゆる「銭湯タオル」が重量感はあるものの1番気持ち良かったです。
気持ち良すぎて検証を忘れて半分寝てました(笑)
【目に悪い!?】ホットアイマスクの使い方で気をつけること
・コンタクトレンズを外してから使用する
→コンタクトレンズをしたままホットアイマスクを使用すると乾燥してしまう為、外してからの使用をおすすめします。
・目が充血している時は使用しない
→あたためると悪化してしまう為、ホットアイマスクの使用は控えてください。
充血時は目の血管が拡張しているので、あたためると血流が良くなり悪化してしまいます。
・同じタオルを複数回使用しない
→まぶた周辺の雑菌が目に入るのを防ぐためにも毎回清潔なタオルを使用しましょう。
まとめ
タオルをレンジであたためるだけで作れるホットアイマスクの管理人がおすすめする作り方は
・タオルは「銭湯タオル」の大きさのものを使用
・600Wの電子レンジで50秒あたためてちょうど良い温度まで冷ます
→約8分間あたたかさが持続する。
という結果になりました!
簡単に作れるので目が疲れた時ぜひ試してみてください!!
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